こんばんは。国際イメージコンサルタント・パーソナルスタイリストの三好凛佳です。
今日は寒いですね~。雪のせいか、とっても冷える気がします。
お客様のご自宅へ、ワードローブチェックに行ってまいりました。
弊社のパーソナルスタイリングでは、圧倒的にショッピングアテンダントのご依頼が多く、
ワードローブチェックはショッピングでお似合いになるファッションの傾向を知ってから
リピートでお申込み頂くパターンが多いです。
まずは、新しいファッションを揃えたいというお気持ちの方が多いからでしょうね(^^)
今日もそんなお客様のお一人。
お手持ちのアイテムのサイズ感が合っているかと、お似合いにならないアイテムを分別することを
リクエスト頂きました。
スーツをたくさんお持ちだったので、色や形を見てすぐNGなモノ以外は、お召し頂いて
お直しやリフォームの採寸を行いました。
これは私がファッションデザイナーだったからこそ、アドバイスできる特長です♪
今日はひさびさにたくさんピン打ちしてフィッティングし、絵型(洋服のわかりやすいイラスト)も
描いたりしました。
ショッピングアテンダントでご自身にピッタリなサイズ感を知り、こうしてお手持ちのアイテムも
チェックさせて頂いているうちに、お客様ご自身でもお似合いにならないものの判断が
すぐにわかるようになられました。
実際にピン打ちして、目で確認して頂けるので、ご自身に似合うものとそうでないものが
理解しやすいんだと思います。
お召しになって『美しく見えるもの』と、『サイズが合う』ものや『色が似合う』ものって
ちょっと違います。
何となく、老けて見えたり、垢抜けない感じに見えたりするのは、着ることができる洋服かも
しれませんが、その人を素敵に魅せる洋服では無いこともよくあります。
今日もお客様とお話していたのですが、20代の若い頃って、どんなデザインでも着こなせたり
するんですね。
でも、アラフォー以上になると、その方の体型の個性が強く出ることが多いです。
そうなると、似合うデザインや色やシルエットが変化してきます。
また、何年も持っている洋服の中には、『流行的』にイマイチに見えるものもありますね。
以前は似合っていた洋服が、着ると「アレっ?」と思ったり、好きだったブランドや
デザインの洋服を試着しても何となくしっくり来ない…。
そんな風に感じている方は、ファッションの傾向を見直す時期なのかもしれません。
春に向けて、手持ちの洋服を見直してみるとよい時期だと思いますよ。