これまで、自分自身の詳しい経歴を公表するのは、なぜか避けていました。
 
あまりにも今の仕事に当てはまるということが気恥しいものだったり、
 
自己顕示欲の強い女と思われたくなかったというのも本音です(笑)

でも、その鎧も必要ないなぁと思えるようになりました。
 
年齢を重ねたせいもありますが、私は私でしかないですもんね。
 
それと共に、人に伝える大切さもここ数年で痛感しています。
 
自分がやりたいことを目指すなら、知って頂くことが大事だなと。
 
なので、私らしく自然体で、
事実ベースでこれまでのお伝えしていきたいなと思います。
 

 
本日はその第1回。
私にとって、目覚めの時期とでもいえる頃のお話です。

|自分の特性に気づいた小学生時代

小学3年生(もしかしたら4年生かもしれません)のある日、教室の後ろの黒板に少女漫画を描いてみたのです。

当時はたぶん、りぼんとかなかよしなどのマンガが流行っていた時代。
私ももれなくその読者で、キラキラお目めの女の子に憧れてました。

そして描いてみた少女マンガのキャラクター。
誰だったのかは覚えていないのですが、とにかく上手に描けたんですね。

自分でも上手く描けるとは思っていなかったので、自分のことながらビックリ!
“私って、絵が上手いのかも♪”と認識した日でした。

それからは、小学校の写生大会で描いた絵が賞を頂いたり、銀行に貼りだされたり。
実際に描くことも楽しくて、図画工作の時間でも絵を描く時が楽しかったです。
(ちなみに家庭科の時間は興味がなく、縫物の課題も中学ぐらいまで全部、母に作ってもらってました・笑)

これと同じ頃、今考えるとショッピング同行や洋服のコーディネートのアドバイスも始めてました。

*小学生スタイリスト?

母は小学校近くの皮膚科で受付のパートをしていたのですが、診療は午前中だけだったんです。

土曜日に友達との予定がない時には、母の仕事が終わる時間にクリニックに行って、一緒にお買い物をして帰ります。

主にスーパーで食料の買物をするのですが、その前に立ち寄るのが、母が常連だったブティック。

洋服が好きな母は、いくつかのブティックやジュエリーショップの常連で、オシャレをいつも楽しんでいたんですね。

そんな母がブティックでよいと思う洋服や、取り置いてある洋服を私に見せて、
「どう、思う?どっちがいい?」
とアドバイスをいつも求められました。

当時のアドバイスは、心の赴くまま、母に着てもらいたいものを選んでました。
採用される時もあれば、されないときもありましたけど(笑)

祖母の家に夏休みに遊びにいっている時、母の弟のお嫁さんにも同じようにブティックに連れていかれて、意見を求められたこともありました。
その時は本気で、お姉ちゃん(おばちゃんっていうと怒られるので)に似合う華やかなものを薦めたんだけど、採用されなかったです(笑)

今となっては、これが私のショッピング同行の始まりだったんじゃないかなと。
こんな小学生、私の時代じゃいないですよね。

それもこれも三好家の風習とでも言いますか、お出かけ前夜の会議に起因しているんだと思うのです。

*「明日、何着る?」会議

私の父は大阪高島屋の外商部に勤めていました。
当時は毎週水曜日が定休日。


父は平日にしかお休みがなかったので、月1回土日のいづれかで、母&妹&私が難波まで出向き、仕事帰りの父と待ち合わせをして夕食を食べたりしたものです。

その前夜、難波でお買い物とお食事をするというイベントに「何を着るか?」の相談タイムがあったんですね。
こんな打ち合わせして洋服着る家もあんまりないですよね(笑)

ドレスコードはないけど、それなりにバランスを合わせるという感じでしょうか。

「お母さん、このスカートはこうと思ってるねんけど、上は何がええと思う?」
といったような会話が3人でなされるのです。アクセサリーまで決めることもあったかも。

でもこれ、『出かける機会に合わせた洋服を選んで着る』というTPOを考えることの訓練になりました。
洋服ってコーディネートすることで感じが変わるし、行く場所にふさわしいものを選ぶということも大切だなと。

ちなみにこの会議は、母のPTAや地域の食事会などでやりましたよ。
大人になるにつれ、機会は少なくなりましたが、私が就職して実家を離れる前まで続きました。

そんな環境で育てて頂いたおかげで、美大に進むときに、絵を選ぶかファッションを選ぶかに少し迷ったけど、意外とすんなりファッションデザインを専攻できたのは、母のおかげでもあります。

ちなみに絵心に関しては、父ゆずり。
彼は、絵をかかなかったけど、看板とか書けたし、趣味の範囲ですが写真が得意で、日本カメラやアサヒカメラに投稿して受賞したりしてました。

ありがたくもこのような家庭環境で育ち、自然な形で自分が得意なことを見つけ、ファッション関係に進むことになったのです。

大学での出来事はまた、この次に。
最後までおつきあい頂きありがとうございました♥

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