こんばんは、パーソナルスタイリスト、スーツスタイリストの三好凛佳です。
さむ～い雪から始まった1日。
いかがお過ごしでらっしゃいましたか？
おかげさまで毎日楽しくパーソナルスタイリングのをさせて頂いております。
こちらのブログをすっかり更新できず、気がついたら10日も経ってました…。
日常のコーディネートはアメブロやインスタグラムにアップしておりますので、
そちらをご覧くださいね。
さて、今日はビジネススタイリングのご紹介をさせて頂きますね。
以前にOL時代にカジュアルスタイリングのアドバイスをさせて頂いたお客様が
独立されて他のイメージコンサルタントさんにショッピング同行して
もらったようなのですが、嬉しいことに舞い戻っ来られました。
今回は士業としてのお仕事に活用するスーツや、
冬に着られるビジネスカジュアルのご提案。
前回のOL時代とは違って、プロとしての客観的な印象を考えつつ、
お客様の表現したいイメージも考えたものにさせて頂きました。
客観的な好印象を得るには、外見的に似合うスタイルやシルエットが
とっても大切なんですね。
骨格タイプを考えたシルエットや素材感は、試着していたお客様自身が
驚くほどスタイルアップして、とってもお似合いになられていました。
どんなデザインが似合うか？が、お客様も納得されたみたいです(^^)
また、リピーターの男性のお客様には、ビジネスカジュアルのスタイリングでした。
今回はお客様のご要望を最優先させて、ジャケット、ベスト、パンツ、スーツは
既製品の中から選びました。
理由は、オーダーよりも既製品の方が、ご要望に対応できるアイテムだったから。
今現在流通しているパターンオーダーがどういうもので、既製品がどういうものかを
知っているからこそのご提案だったと思います。
とっても喜んで頂けたようで、私も嬉しくなりました。
こちらの男性のお客様は2年前に数点、オーダースーツをスタイリングさせて
頂いたのですが、そのスーツ姿が自分にしっくりくるようになって
自信をもって仕事に挑めるようになったとおっしゃって下さいました。
また、オーダーだったので、着るごとに自分に馴染んできたようです。
きちんと作られた上質なスーツは、見た目の良さだけでなく、
経年変化で自分のものになっていくんですよね。
だから、外見的な印象の効果だけでないので費用対効果も高いんです。
ただし、すべてのオーダースーツが、そのようになるとは限らないんです。
どんなデザインで作るかもありますし、そもそもの品質や
サイズを測って下さるフィッターさんの力量によっても変わってくるんですね。
先日、こんなニュースを目にしました。
数年前からオーダースーツ市場は元気がよいのですが
どんどん参入してくる企業も増えてきているんですね。
顔なじみの店長さんから、いろいろとお話をお聞きしていますが、
ブランドそれぞれ、良い点もあれば、課題点もあったりします。
お客様の立場だと、外から見るだけなので、なかなかわからないのですが
私たちスーツスタイリストが入ることで、そのお客様に最適なお店やオーダーを
ご案内できるんじゃないかなと思っています。
認定スーツスタイリストのみんなが、活躍できる場が広がるのがうれしいです(^^)
この流れでちょっと宣伝させて下さいね。一般の皆さんはスルーしてね。
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