皆さま、おはようございます。国際イメージコンサルタント・パーソナルスタイリストの三好凛佳です。
お客様や生徒さん達から、「凛佳さんは細いですよね~」と、よく言われます。
でも実はそうでもなく、そう言ったご本人と対して変わらないサイズだったり
先日のお客様なんてヒップのサイズが3cmしか変わらないのが事実。
たぶん、着痩せというかスタイルアップして見える服を着ているからなんですね。
まぁ、プロなので当然か・・・(笑)
どうやってスタイルアップして見える服を選ぶかというと、
まず、太って見えるシルエットのアイテムを着ないことが一番です。
そのためには、自分の体型をよーく知ることが大切。
私の場合、肩幅が狭くバストから上のデコルテあたりはとても薄いので華奢なのですが
ヒップは横にも張っていて太ももにもたっぷりお肉がついてます(笑)
トップスとボトムはサイズが違うぐらいの差があります。
だから、下半身がピッタリするシンプルなタイトスカートは着ません。
この春、こんなボーダースカートが流行ったけど、はくなんて論外です(笑)
ボーダーで横幅は強調されるし、ヒップと太もものラインは出てしまうし、
スカートの裾幅が狭いので膝やふくらはぎの太さもそのまま見えてしまいます(泣)
基本的にシンプルなタイトスカートは、ほぼはかないです。スーツでさえも。
とは言え、パンツは細身のシルエットが主流。
太ももだけでなくふくらはぎの筋肉も発達しているので、レギパンなんてはいた時には
もう肉々しくって目も当てられない!ストレッチが効いてるほど、NGなんです。
なので、太もも周りが目立たないように、膝下はスキニー程度の少しゆとりのあるものを
選らんでいます。
その上で、お尻まわりをカバーする長さのものをインナーに着るか、
上半身にボリュームの出るジャケットなどの上着をプラスします。
視覚効果を使って、上半身にボリュームアップすることでヒップには目線をいかせないことも
大事なんですね。
ファッションコーディネートを素敵に見せるには、全身のバランスが一番大事。
自分がコンプレックスを持っている所を目立たせてしまうシルエットやデザインを
まずは知ることが第1歩だと思いますよ♪