おはようございます、国際イメージコンサルタント・パーソナルスタイリストの三好凛佳です。
昨日は、午前のお客様がキャンセルになったので、少しゆっくりして
午後からは、取材をして頂きました。
残念ながら詳細はまだお知らせできないのですが、メディアに掲載されましたら
ご報告いたしますね。
夕方からは男性のお客様との夏物スーツのショッピングアテンダント。
昨年にスタイリングしたスーツの生地がよかったということで、薄手のものを探して
ご提案させて頂きました。
昨日もとても暖かかったですが、これからは昼間は温度も上がり、暖かくなって
まいりますよね。
暑がりの男性だと、そろそろ背抜き(背中の半分までしか裏地が入っていない仕様)の
スーツを着る方も増えるのではないでしょうか。
いろいろ探してみてわかりましたが、増税のせいもあってか、薄手素材の既製品のスーツは
既にサイズが欠けてしまっているものもありました。
今回のお客様も1点は既製品を直す形ですが、1点は同じ生地の在庫があったので、
パターンオーダーで作ることになりました。
1から生地を選んで作るパターンオーダーもありますが、既製品と同じものをサイズだけ
その方に合わせて作るパターンオーダーもあります。
これだと生地見本帳で決めるのではなく、同じ製品がサイズが合わなくても試着できるので
オーダーの初心者の方にはイメージしやすいのでお薦めです(^^)
また、バンチブックという生地見本帳で色柄を決める場合、注意したいことがあります。
それは、小さな生地見本で見るよりスーツになった時の方が、色が明るくみえること。
初心者の方は、ちょっぴり濃い色かな・・・?と思う程度だと、出来上がったときに
ちょうど良い色合いだと感じることが少なくないと思いますよ。
心配な方は、前述のような既製品もあるスーツブランドや、生地を反物で置いてあって
実際に肩にかけて顔映りを見ることができるテーラーでオーダーされることがお薦めですよ。
本日はこれから女性のリピーターさまのスーツスタイリングと、夜はミーティング。
他のお客様からインナーを探す使命も頂いておりますので(笑)、
早々に銀座へ向かいたいと思います!