
ジャケット美人になる講座でもお話しているのですが、
今日は、ジャケットの選び方のNG編をご紹介いたしますね。
あくまで私個人の感覚によるものなので、その点をご理解頂ければ幸いです。
レディスジャケットのデザインはいくつかありますね。
メンズスーツと同じ、襟のついたテーラードジャケットや
ノーカラージャケットは、現在では定番化されています。
そんなジャケットのデザインで、現在はあまり見かけないのが
スタンドカラーのジャケット。

ミリタリー風な衿が立ったデザインはありだと思いますが、
この画像にあるような襟を寝かせたタイプって、
1980年代~1990年代に流行したデザイン。
私もその当時は着ていました。懐かしい~(笑)
最近はすっかり見かけなくなって、ほとんど売られていません。
着ると少し、“昭和感”が出てしまいます(^-^;
もしタンスの中に眠っていても、今は活用されないことをお薦めしますよ。
それから、ジャケット美人のときにもご質問を頂いたのが
ノーカラージャケットのインナーの合わせ方。
丸首のデザインのタイプは少し注意が必要です。

Vネックのインナーを着てもよいと思いますが、
画像のように両サイドから襟が見えてしまうとキレイじゃないですね。
Vネックのインナーを着るなら、横に広く開いたものにするか、
ジャケットの開きから見えないように着るのがスマート。
また、シャツなどの襟のも着たときのバランスがあまりよくないです。
(画像を探したけど、さすがに見つかりませんでした…)
ボウブラウスやタートルネックのニットなど、
襟のつまったタイプの方がバランスがキレイです。
また、ノーカラージャケットでもVカットのデザインなら
比較的にどんなインナーでも大丈夫。
定番のジャケットだからこそ、ちょっとした着こなし方で
野暮ったくなるか、あか抜けて見えるかが変わってくるんですね。
ちょっとしたコーデの仕方で印象が変わります。
着こなし方も意識して、ジャケット美人を目指してくださいね。
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