40代知的エレガントでシンプルなオフィスカジュアルスタイリング

こんばんは、パーソナルスタイリスト、スーツスタイリストの三好凛佳です。

ブログに書きたいことがだんだん溜まって来ました(笑)

 

本日は新規のお客様とのファッションコーチングと明日のショッピングの下見でした。

ホテルのラウンジには、七夕飾りがディスプレイされてて、夏を感じましたよ。

 

 

さて、本日は土曜日のショッピングアテンダントでご提案させて頂いたアイテムのご紹介です。

オフィスカジュアルを知的にエレガントにされたいというリクエストでした。

※掲載の許可は頂いております。

ピンクのニットとカットソーの色が同じに見えますが、ニットは薄いサーモンピンクでカットソーはオレンジなのです

 

お手持ちのワンピースにも合うような、短め丈のノーカラージャケットは爽やかに白で。

似たようなデザインのジャケットはたくさん出ていますが、丈感・素材感・サイズ感そして

そのお洋服全体が醸し出す雰囲気とお客様の目指すイメージが一致するものを選んでいます。

 

ガウチョ系は初めてのチャレンジでらっしゃったので、今回はネイビーでスカートに近い雰囲気のものを。

体型に合ったシルエットととろみ素材で、柔らかいイメージになりました。

 

『どのアイテムも特別に派手なものやデザイン性の強いものはないけれど、

コーディネートして着るとこんなに素敵になるんですね～』と、嬉しいお言葉を頂きました。

 

ちょっとした色の選び方や素材の選び方、

そして何よりもシルエットやサイズ感で、シンプルなアイテムも見え方がガラリと変わります。

 

 

ファッションが苦手だったり、自分に似合うものがわからなかったりすると、

今まで着たことのある色やデザインが成功事例なので、そういうものに偏りがち。

そうなると、何だか無難でワンパターンなスタイルに陥ってしまうんですね。

 

また、今日のファッションコーチングのお客様もそうですが、骨格診断などの経験があると

教えられたアイテムのデザインに縛られて、どうすればよいのかがわからなくなってしまうことも。

 

そんな時、多くのお客様は、『どんなデザイン・どこのブランドのもの』と、アイテムそのものに注目してしまうのですが

一番大切なことはそこじゃなかったりします。

 

アイテムは単なる手段でしかありません。

一番大切なのは、その洋服をまとった自分が、なりたい自分に向かっているかどうか？

 

その目的やゴールがイメージできていないと、いつまで経っても似合うと思えるものが見つからず

お買物やファッション自体が苦痛になってしまうことも・・・。

 

本日のお客様はいろんな経験をされて、そのイメージの軸が大切と認識されていました。

ファッションコーチングでイメージの方向性も決まって、すっきりとされたようです(^^)

 

もし、このブログを読んでらっしゃる方で、骨格診断やパーソナルカラー診断を受けたけれども

縛られてどうしてよいか分からない方は、一度リセットされた方がよいと思いますよ。

そしてご自身の心に、どんな女性になりたいのかを聴いてみてくださいね♥