ファッションとビジネススキルのバランス。

こんばんは、パーソナルスタイリスト、スーツスタイリストの三好凛佳です。

昨日は企業さまでビジネスファッション研修を開催させて頂きました。

 

おかげさまで研修直後に、「新しいスーツを買いに行きます！」と

おっしゃって下さる方が多数いらっしゃり、好評を頂き感謝です(^^)

 

この研修の中でもお伝えしましたが、ビジネスファッションは

華美であったり、最新流行のものであることが、必ずしも印象アップに

つながるわけではなかったりするんですよね。

 

特にスーツスタイリングは、着る人にとって「求められるイメージ」も

大切だったりします。男性はもちろん、女性もね。

 

でも、せっかくオシャレをしているのに、方向性が違っていると

その方が本来持つ、能力や魅力とのバランスが崩れて違和感が出てしまったり…。

 

 

40代後半の方が、20～30代のトレンドスーツのシルエットや色柄を着ると

本当は能力のある素晴らしい方なのに、職種によっては知性や信頼感が損なわれてしまったり、

 

デザイン性の強いジャケットスタイルが、その方からにじみ出る品格を消し去ってしまうことも…

 

 

わたしたちのようなファッション系やデザイン系の職種なら、洋服が目立つのはありですが

能力を持つ方自身のオーラと洋服が持つエネルギーが不調和を起こすのは

本当にもったいないなぁ～と思うんです。

余計なお世話ですけどね(笑)

 

もし、ご自身の全身が写っている写真を客観的に見て、違和感を感じたら

ファッションを見直してみるとよいかもしれません。

 

ビジネスファッションは、バランス。

着る方との調和が、洗練された美しさと存在感を引き出します。

 

そんなビジネススタイリングを、これからも意識していこうと思います♥