こんばんは、国際イメージコンサルタント・パーソナルスタイリストの三好凛佳です。
本日はファッション・ディレクターの萩原輝美さんの2015春夏トレンドファッショントークに参加してまいりました。
スケジュール的にキビシイ中で行ったのですが、参加してよかったです。
外は寒いけど、心の中はすっかり春の明るい気分になりましたよ♪
短い時間の中で、2015年春夏コレクションの画像を見ながら、トレンドのポイントとデザイナーの話、
そして、トレンドの上手な乗り方についてお聞きしました。
2015年の春夏トレンドのポイントは、2つお教えくださいました。
1つは、『Garden』。イングリッシュガーデンやイタリアンガーデンなど、さまざまな木々や花々の
モチーフに彩られたスタイルが、とっても春らしくて華やかでした。
もう一つのトレンドは、『60’s-70’s』。
ヒッピースタイルやグラディエーターサンダル、ロック調など、60年代や70年代のイメージを取り入れたスタイルです。
どちらもこの秋冬から出ているスタイルですよね。
ガラッと変化するのではなく、最近は数シーズンに渡ってトレンドが続く傾向があります。
ちなみに『キレイめに着こなす』というのも、昔とは違うポイントのよう。これも秋冬と同じです。
トレンドを簡単にまとめると、デニム素材&カットワークのレース使いという感じです。
また、別の機会に大人の女性にお薦めなトレンドをご紹介しますが、これを知っていると
冬のセールのお買物にも役立つかも。
最近のトレンド(流行)は、昔のように画一的になっているものではありませんよね。
たとえば、スカート丈もさまざまなタイプが出ているし、パンツのシルエットもさまざま。
また、最近のトレンドというのは、「今年はこれ!」というものではなく、年がまたがって
コレクションに表れているものになっています。
それと共に、80年代によくみられたオブジェのようなファッションではなく、リアリティのある
『リアルクローズ』と言えるものが増えています。
だから、トレンドを参考にして『着たことのない服にチャレンジしてみませんか?』というのが
萩原さんのメッセージでした。
トレンドは確かにアパレル事業が作るものではあります。
でも、トレンドをどんなものにするかには、世相やその時代の人の気持ちが大きく反映して
社会のムードが色濃く表現されています。私自身デザイナーとしての経験からもそう思います。
単に作られたものであれば、多くのデザイナーがその色使いや素材使いやシルエットに反映させる
ことはないと思うんですね。
時代の空気やムードを感じているからこそのトレンドかなと。
どこまで自分の装いにトレンドを反映させるかは、もちろんその人の価値観次第ですね。
でも、似合うものやこれまで着てきたものだけに縛られる必要もないと思います。
自分の心がトレンドの中でフィットするものがあれば取り入れて、その時代のムードを感じることも
大切ですね。心と装いが調和すると、今の自分の似合うにも繋がっていきますから。
この辺りは私の感覚なので、論理で説明することができないのですが、
自分に心地よいファッションは、表情を輝かせ、気持ちをも豊かにするのは確かです。
とはいえ、自分は何を着たいのかがわからない、何が似合うのかがわからないというのが悩ましいところ。
私がそういう方の水先案内人になれたらと思います。
まずは、自分に似合うものを知ると、世界が変わると思いますよ♥
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