皆さま、おはようございます。パーソナルスタイリストの三好凛佳です。
さてさて、この春のトレンドはきれいな色が勢ぞろい!
今月号のPreciousに、面白い記事が載っていたのでご紹介しますね。
Precious (プレシャス) 2013年 03月号 [雑誌]
1.赤を着る女性は、心も体も、きれい、強い、しなやか!
ミシェル・オバマさんを例に出して、その風格漂う姿やオーラには
“赤”が好印象を与えているとのこと。
赤を身に付けることで、体温がアップするという説があることから、
メンタルもフィジカルも、美しく前向きでいたいなら、鮮やかな赤を
つけましょうとお薦めしています。
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赤はとっても強い色なので、苦手な方は小物に取り入れるのも
アクセントが効いて素敵ですよ。
ベルトやパンプス、バッグなど、セットで揃えればコーディネートも楽ちん。
2.ハッピーオーラを振りまきたい・・・ならば頼るべきはピンク!
ピンクは、愛らしさ、幸福感、ときめき・・・などを象徴する色で
自分も周囲も一瞬にして癒してしまう“女神色”ということ。
なので、華やぎたいときにはフューシャ系(濃いめのピンク)、
スイートな気分のときにはパステル系と使い分けにもトライすることを
薦めています。
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・・・確かに、私の経験からもピンクにはそんな力があると感じています。
一瞬にして、その場が明るくなる雰囲気があるのですよ。
私は、サーモンピンクも職場では好印象だと思います。
3.あのゲーテも論じた新しい季節の色、春は芽吹きのグリーンで
「日本色彩心理学研究所」の高橋博士いわく、
『春いちばんのコーディネートに取り入れるべきは、新芽のようなグリーン』
また、ゲーテの『色彩論』によると、光と闇が出合い、この世に初めて生まれた
色彩が“緑”だそう。
なのでこの色を今の季節に身にまとうことで、人間本来の“自然の波”に
乗ることができるはず!とのこと。
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今年は明るいグリーンがとっても豊富に出ています。
新芽のような黄色みの強いグリーンから、青みの強いエメラルドやミントなど
選ぶ範囲も広いから、肌に合うものをチョイスできますね。
4.モネも、ブルーナも。芸術家の心を奪ったイエローが放つオーラとは?
「ミッフィー」の生みの親であるブルーナは、黄色を「前に出てくる色」と呼んで
ポジティブな気持ちを表現したいシーンで多用したそうです。
また、美食家で知られるモネのダイニングルームが、壁紙からテーブル、
椅子まで、すべてクロムイエローと呼ばれる黄色で統一されていたとか。
天真爛漫な明るさの象徴であり、人に喜びを与えるといわれる黄色は、
まとうだけで自分も周囲も幸せにする、前向きな色とのこと。
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鮮やかな黄色もきれいだけど、今年よく見かけるレモンイエローも素敵
ベージュとのコーディネートで全身を明るく着るのが今年風。
黄色にチャレンジしたいけど、着たことない方にはお薦めですよ。
5.ただ今幸せ指数100%の英国キャサリン妃は、ロイヤルブルーをご指名
ウィリアム王子との婚約発表の場に着ていたのは、英国王室の公式カラー
ロイヤルブルーのワンピ。(有名なissaのカシュクールワンピのことですね)
以後も重要なイベントにはブルーの登場率が高いということ。
上品でノーブル、さらに幸せムードまで両立させたいなら、ブルーを着ない
手はないそうですよ。
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この冬もロイヤルブルーのアイテムはかなり増えたので、ちょっと見慣れた感は
ありますね。
黒ジャケットにロイヤルブルーのワンピなんていうのもお仕事でも可能な配色。
でも春なら、もう少し明るめのソフトなブルーのアイテムを、白やベージュと
組み合わせると、爽やかな雰囲気で着られますね!
さて、あなたはどんな「きれい色」を着たくなりましたか?
私は今日は、お仕事の後に素敵な美女組とバースディパーティ。
どんなきれい色を着て出かけようかな〜♡
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