こんばんは、パーソナルファッション®スタイリスト、スーツスタイリストの三好凛佳です。

 

春のシーズンの始まりと共に、先々週末からはじまったスーツスタイリング。

昨日で、やっとひと段落つきました。

 

今回はレディススーツのオーダーをたくさんスタイリングさせて頂きました。

 

心友の超人気研修講師の大島佳子氏のオーダースタイリング。

4月の研修になんとか間に合わせられました。

 

 

レディスのオーダースーツは、基本的に現在はテーラードジャケットで

ボトムはパンツもしくはタイトスカートのデザインとさせて頂いております。

 

デザインだけだと、キャリアブランドにある定番なのですが、

オーダーのよさは何よりもサイジングの違い。

~きちんとしているのに、楽に着られる。~

既製品を着るのとは全く違う着心地感を得られるのもパターンオーダー

ならではなんですね。

 

私自身が体験しているので実証済みです(^^)

 

 

今回の皆さまは、こんな感じの生地でオーダーされました。

 

 

ビジネス用なのでネイビーかグレーがほとんどですが、

写真では伝えきれない品格のある適度なツヤ感のあるものが多いです。

イギリス製の生地やイタリア製の生地で、

柔らかさやハリ感などは、その方の体型なども考えてスタイリングしてます。

 

 

でも、一番大切なのは、ご本人が着て気持ちよくなれるものを。

生地もそうですが、裏地が同色ではなく、それぞれが好きだったり拘りをもって

着る場面なんかも一緒に妄想しながら(笑)、選んでいきました。

 

 

職場のドレスコードのカジュアル化が進むにしたがって、

どこの国内キャリアブランドも、スーツの種類は縮小するばかり。

スーツといえばウールだとグレーか黒、

そしてお決まりのジャージ素材のスーツと、とろみ素材のセットアップ。

モード感のあるデザインスーツ以外は、どこも同じようなバリエーションです。

 

一部、良いものもあったりするのですが、

エグゼクティブ対象でちょっと高価なものが多い感じがします。

デザインや素材がエグゼクティブを意識するあまり

現実のビジネスシーンから外れてる部分もあるかなとも感じています。

 

デザイン重視なら断然既製品のスーツがよいと思いますが、

生地や着たときのフィッティング度を考えるなら、

パターンオーダースーツもありですよ。

 

今はいろんなブランドも手掛けていますので、

既製品で満足いかない、着たいものがない場合は、

視野に入れるとよいかもしれません。

 

私自身もまた、オーダースーツを作る予定です。

生地を決めたので、全体のイメージや仕様を考えるのが楽しみです

 

 

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