衣裳を変えることで、気持ちを表現する

こんばんは、国際イメージコンサルタント・パーソナルスタイリストの三好凛佳です。

今日は寒かったですね~。タイツにショートブーツで裏地のあるコートで出かけましたが、それでも寒かった・・・。

気温差が激しいので、皆さまもお気をつけくださいね。

 

今夜は、いつも仲良くさせて頂いている前田典子さんにお誘い頂き、歌舞伎を観てまいりました。

 

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歌舞伎の衣裳は、やはり色合いがとても美しい…!

4月の演目らしく、桜色の着物の女中さんがズラリと並んだ姿は、圧巻でした。

 

『一條大蔵譚(いちじょうおおくらものがたり)』という演目では、その後の常磐御前ということで背景も知っていて、衣裳が美しく、とても楽しめました♪

 

歌舞伎の中の演出で、舞台上で衣裳を変える「ぶっかえり」という手法があります。

これは、衣裳の上半身の部分を糸で留め、この糸を引きぬくことで衣裳がパラリとめくれて、腰から下に垂れる仕掛け。

(上半身だけでなく、全ての衣裳を変えるのは「引抜」といわれるそうです)

 

この仕掛けは、登場人物が本性を表したり、性格が変わったことを視覚的に表現するものだとか。

 

この「ぶっかえり」がとても印象的で、これまでおバカさんを装っていた主人公が、本来の凛々しく信念のある武将に変わったときに使われていました。

 

それまでは、ぼんやりした色柄(これも春らしくてキレイでしたが)から、

美しい刺繍が施されたような強さのある衣裳になったり、

その主人公の内側にある気持ちを知ったことで、

無地の衣裳だった使いの者が、華やかなゴールド系の色柄の衣裳に変わり、

その意志や覚悟を表していました。

 

歌舞伎なので視覚的な効果を狙ってのものですが、これは私たちの日常生活の装いの部分でも、大きく関わることだなと感じました。

 

30代を超えると、ライフスタイルやお仕事や役割など、いろんなことから気持ちが変わってまいりますよね。

そうなると当然、気持ちの変化があったりして、これまでのファッションがしっくり来なくなることもあります。

特に40代あたりになると体型的な変化も・・・・。

 

そういう時は、ファッションも変え時なのかもしれません。

また、自分らしさをもっと解放してあげる必要もあるかもしれませんね。

 

外見的な要素に似合うファッションを選ぶのも大切だけど、気持ちの面もとても大切です。

 

まずは形からということで、衣裳を変えて気持ちを表現してみることで、周囲の見え方も変わってくるかもしれませんよ(^^)

 

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