こんばんは、国際イメージコンサルタント・パーソナルスタイリストの三好凛佳です。

今日はめずらしく、2回目の更新です♪

 

今週・来週のショッピングアテンダントの中で、トレンチコートをリクエストされるお客様が多くなっています。

ここのところ雪が降ったりして寒かったけど、皆さん気持ちは春に向かっているんですね

 

現在、ショップではトレンチコートの種類が豊富に揃っています。

着るのはちょっと先になるけど、お揃えになりたい方はそろそろな時期ですね。

トレンチコートは、ビジネスでもカジュアルでも着まわしできる便利なアイテム。

 

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昨秋、定番アイテムのトレンチコートが似合わない…という記事にも書かせて頂きましたが、

あると便利なトレンチも、なかなか似合うものを探すのは難しいものです。

 

基本的には3つのポイントがあります。

 

 

イエローベース(パーソナルカラーのスプリングやオータム)の方は、ベージュ系は比較的に得意ですよね。

今年よく見かけるちょっと濃いめのベージュや、本来のトレンチコートらしいカーキがかったベージュ も

お似合いになる方が多いかと思います。

 

注意が必要なのは、ブルーベース(パーソナルカラーのサマーやウィンター)の方。

黄色みの強いベージュは避けて淡いベージュや、グレーとベージュの中間色のグレージュなどがお薦めです。

もし、ベージュに拘らないのであれば、グレーやネイビーにした方がいいかも。

 

できるだけたくさん試着して、顔映りが悪くないものを選んでくださいね。

 

 

シルエット

 

最近いろんなブランドで作られているのは、ストレートなシルエットか、

腰から下がほんの気持ちAラインのシルエットのものがあります。

ウェストは細めだけどヒップが大きかったり、脚の付け根が張っている骨格の方には(洋ナシ体型の傾向ね)

Aラインのタイプの方がお似合いになります。

 

ウェストをベルトで絞ったり、着こなしで印象を変えることもできますが

もしシルエット重視で着たいなら、注目するのもよいと思いますよ。

ただし、Aラインタイプはあまり多くないのと、ちょっと甘めなデザインのものも多くなったりします。

 

 

袖周り

 

最近のトレンチコートの袖周りの型紙は比較的に細めです。

20~30代キャリアブランドの場合、ジャケットを着ることを想定されていないことが多いんですね。

なので、オフィスカジュアルで着ることがメインなのか、スーツやジャケットスタイルで

着ることが多いのかを、購入する前に考えておくこと。

そして、購入するときにジャケットを着て試着することが重要です。

 

比較的に袖周りがゆったりしているのは、ラグランスリーブ

肩と袖がひと続きになっている袖なので、袖周りに余裕があるものが多いです。

 

それと共に、40代などで年齢的に二の腕や脇などお肉が気になる方は、やっぱり年代に合った

ブランドで購入する方が、キレイに着られると思います。

キャリアブランドのは手頃でよいのですが、実際の着心地と着たときの美しさはあると思いますよ。

ポリエステルなどの柔らかい素材だとそんなに形にこだわらなくてもよいですが、

ハリのあるコットン素材のベーシックなトレンチだと袖周りなどもすっきり着られるものを

選ぶことがキレイのポイントになりますね

 

 

色・シルエット・袖周りの基本的なポイントをチェックするには、とにかく試着することが大切!

自分でよくわからなくなってしまう方は、客観的に見て下さる方とご一緒に行くのがよいと思いますよ。

 

少し時間をとって、着比べて選ぶようにしてみてくださいね。

 

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