新年あけましておめでとうございます。
2014年もどうぞよろしくお願いいたします!
お正月も3が日を過ぎ、いかがお過ごしですか?
私は新年のご挨拶やお墓まいりなどなど、プライベートな時間を楽しんでおりました。
本日4日から、ゆっくりペースで仕事初め。春のお仕事の準備をしておりました。
皆さんはいかがお過ごしでしたか?
お正月に読んだ「DRESS 2月号」の中で、幸福スパイラルを起こす9つの行動パターンが
紹介されていて、ちょっとイイナと思いましたので、私なりの解釈を加えつつシェアしますね。
1.“ピンチ”を“チャンス”に変えられる
“ピンチ”の状態をなんとかやり過ごすのではなく、その状況から何かを学びとり、自分の行動に
どう活かしていけるかを考えることで、人って成長できるのかもしれません。
『運の良し・悪し』って最終的には、本人がどう捉えるかで変わってくるのでは?と思います。
ピンチにきちんと向き合い、チャンスに変えていける人でありたいですね!
2.“ありがとう”を惜しみなく
「感謝すること」は大切だと思っているけど、きちんと言葉にしていますか?
例えば、今日の装いを第3者に褒められたとき、恥ずかしがらずにきちんと受け取ることが
とっても大切です。
受け取れないと相手の好意もあなたがさらに魅力的になるチャンスをも逃すことに…。
「ありがとう」とにっこり微笑んで、気持ちよく受け取れると、褒められる機会はもっと
増えて行きますよ♪
3.自分にこそ「気を使う」
DRESSによれば、「気を使う」とは「気を入れる」ということだそう。
最も大切な存在である『自分』に愛情を注ぎ、丁寧に扱うこと。
例えば、顔だけでなく指先やつま先まで丁寧にスキンケアしたり、心地よいと思う素材を身につけたり・・・。
お金をかけることではなく、人に見せるためではなく、自分のために。
ちなみに私は大晦日に、ふわふわのカワイイパジャマを新調しました(笑)
4.言霊に敏感になる
自分の口から放たれる言葉って、その人全体を包みこむオーラにも関係してくるし、
個人的には顔つきにも表れてくるように思います。
また、自分が発する言葉は、相手に向かってだけでなく、自分の耳にも同時に入ってきますよね。
それは、自分自身に言っているのと同じこと。
だから、人に対してよいと思ったことを伝えたり、褒めたりすることって、最終的には
自分に返ってくるんですね。これは私の経験から実証済みです。
5.お気に入りに囲まれよう
たくさんの洋服ではなく、本当に「お気に入り」の洋服だけで暮らしたい~
そんな風に考える大人の女性は多いかもしれません。
「適当なものを選ぶ」=「適当な人に見える」可能性もあるかもしれません。
本当の「お気に入り」は、そのモノを大切に丁寧に扱うし、愛情を注ぎ込むことができますね。
ファストファッションで時代を楽しむのも大事ですが、その一方で量より質で自分らしい「お気に入り」を
選んで行くことも大切だと思いますよ。
お気に入りを見つけるには、ある程度の練習と自分らしさのための審美眼も必要。
近道ではないからこそ、本当の「お気に入り」なのかもしれません。
6.現状を受け入れる
良いことも悪いことも「現在」は、あなたの過去の積み重ねと言いますよね。
DRESSでは、辛い現状があっても長い人生ではほんのちょっとなので、俯瞰して見つめることを提案していますが、
私はちょっと考え方が違うかも。
素敵な未来を創りたいのであれば、今の現在地は大事。その現状をまず受け入れることで
自分の今の現在地を知ることができるし、今の自分にOKを出すことも大切です。
そしてよりよい未来を創るために、今を大事に生きること。変わりたいのなら、今を変えること。
未来は今の積み重ねですからね~。
7.常識にとらわれない
コーチングで「答えは自分の中にある」という考えがあります。
結局、自分で信じたことがその時点でのその人の正解に他ならないんですね。
だから、世間や誰かが言う「こうあるべき」に流されなくてもいいんです。
その人の正解は、人それぞれ。
人のせいにしない方が、自分らしく生きられると思いますよ。
8.変化を楽しめる
年齢を重ねると「変わらない」ことが心地よかったりします。
でも、生きるということは成長しつづける=変わるということ。
ファッションも一番輝いていた時代のものが好きだったりするかもしれないけれど
年を重ねた自分は外見も内面も確実に成長しているんですね。
だから、その自分にあった装いをすることが、今の自分を一番輝かせてくれるのです。
ぜひ、今年は変化を楽しんでみてはいかがでしょう?
9.「60歳まではリハーサル」
20代で「キレイ」と言われるのは、生まれつきのものと若さがあるからこそです。
でも60歳で「キレイ」と言われるのは、その人自身の生きざまの結果。
若い頃はよかった的なオンナの人生にしてしまうのではなく、
60代とかでもその年齢なのに「美しい女性」でありたいなと私も昨年から思い始めました。
だから今からコツコツと、オシャレも美しさも60代でも素敵でいられるように自分を磨きたいですね。
ちょっと長くなってしまいましたが、ご参考になれば幸いです。
詳しくはDRESSをご覧くださいね。
DRESS (ドレス) 2014年 02月号 [雑誌]