皆さま、こんばんは。国際イメージコンサルタント・パーソナルスタイリストの三好凛佳です。

本日は、銀座でパーソナルスタイルコーチングをして、その後下見に行ってきました。

 

リピーターのお客様からコートもリクエストに入っていて、いろいろチェックしたのですが、

今年はやっぱり、ウールコートの種類が豊富。

1202coat

アパレル関係者によると、今年は10月上旬まで暑かったので秋物が売れていないそう。

だから、どこのブランドもコートに力を入れているらしいのです。

そのせいか、いつもはダウンに押され気味なウールコートがさまざまなデザインで出ています。

 

トレンドとして目立つのは、チェスターコート(簡単に言うとテーラードカラーのコート)と

ダッフルコート。

定番的に出ているのが、ノーカラーコートという感じです。

その次がPコートで、ウールトレンチやスタンドカラーやステンカラーのデザインは少ない印象です。

そうそう、今季はウール素材のダウンがかなり増えたようにも思います。

 

暖かさはダウンには敵わないのですが、ビジネスシーンでスーツやジャケットにはウールコートを

合わせるのが基本なんですね。

(ダッフルやPコートはカジュアル過ぎるので職種を選びます)

 

ウールコートの場合、もちろん色・デザインも大切ですが、やっぱりその「素材」で同じように

見えても暖かさがすご~く違います。
ファストファッションのコートはウールの混率がすごく低いので、やっぱり寒いんですよね。

それに大抵は、重くて硬いので着心地もイマイチか、素材感がイマイチ。

重くて硬くて目のつまったウール100%で良いものと言えるのは、本格的なPコートぐらいでしょうか。

 

今日いろいろ下見して、R40レディス向けでもよいかな~と思えた膝丈のウール100%は、

最安値で28,000円ぐらいから。これもかなり少ないです。よく見つけた、自分(笑)

 

ウール100%で、素材感も風合いも良いよね~となると、5万円ぐらいが多いです。

カシミア入りになると、7万円代からでしょうか。

 

もちろん全て、国内ブランドで、キチンとした場面にも着られるものなので、ダッフルや

ショート丈だと価格は違うと思います。

 

コート選びは、流行もので寒くてもデザインや色で着る!と割り切るか、

長く着続けるつもりで上質でベーシックなものを購入するかのどちらかです。

 

ただし、レディスの場合はシルエットや肩幅が流行に左右されることが多いので、キチンと

自分に似合うものを見極めるのが大切ですよ♪

 

 

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